目次
怪しいブロガーを分析してみて分かったこと
わっきーチャンネル
ネットビジネス初心者は最初は何やるべきか最初から語ってみた
youtubeが大好きな私が動画を見ていたら、気になるコンテンツがあったので紹介します。
ちょうどネットを使って何かやりたいと思っていたので、最初から最後まで観てみました。
テキストと音声を使った動画コンテンツ
調べてみると、この方はyoutuberというよりブロガーというのかアフィリエイターというのか、とにかく怪しい人です。
私の「怪しい」の定義は、「自分の知識の及ばない領域」です。
怪しい人が怪しくない人になるまで分析してみましょう。
動画の印象
・なぜかキレてる
最初からなぜかキレてます。
もしかしたら、主体性のない人に対して行動を促すために意図的にキレ気味なのかも知れません。
・話に蛇足感ある
動画を作る際に台本を書いていないのでしょう。
常に話が逸れるので手順がスムーズに進行しません。
・声がヘン
声がヘンです。私も声がヘンなので、逆に親近感が沸きます。
たまに声だけで説得力がある人がいますが、話の内容とは全く関係ないです。
・知識が豊富
この方の最大の価値は知識力でしょう。
本をよく読んでいる事がすぐに分かりました。
私も本業でコンサルタントに相談する事があるのですが、知識が豊富な人はビジネスの捉え方が同じです。
これは人と人の繋がりがビジネスを作るという当たり前の事実から、ビジネスの根本にセオリーが存在するという事です。
ビジネスと読書
先人の経験や知識からセオリーを得る意味で、読書はコスパが非常に高いですが、残念ながら本は商品です。
どんなに偉大な人物が完全無欠のビジネス論を書いても、例えばそれが3ページだったら書籍としては売れないですよね?
繰り返しますが、本は商品なので、読み物としてのエンターテイメント性がプラスされます。
読者が共感するような内容、他人に話したくなるようなエピソード、ワクワクするようなストーリー。
そして自分が心の底から尊敬している著者であっても、執筆の際は過去の内容を書いています。
過去を遡り「こうしたら上手くいった」事を書いているわけで、もしかしたら自分には全く当てはまらない決断や行動なのかも知れません。
重要なのは読書から得た知識をどう捉えるかです。
知識人の価値
わっきー氏や優秀なコンサルタントの価値は、多くの知識を頭の中に集約して、必要な時にアウトプットできる事です。
要するに自分が本を選び、読み、噛み砕いて理解するという作業を外注できるわけです。
決して読書を否定するわけではなく、むしろ知識を脳に植え付ける意味での紐づけとして、
あるいは物事を体系的に学ぶ上で読書は価値があります。
限られた時間を有効に使うために、知識人の価値を利用するというのも重要な考え方の一つだと言う事です。
そして、知識を基に「実践した」人の意見は更に価値が高まります。
相談すべき相手とは
私は10代の頃に「相談すべき相手」と「相談したい相手」を間違えてました。
「相談したい相手」とは、自分の事を理解してくれていて、自分が尊敬できる相手です。
「相談すべき相手」とは、自分がやりたい事をやった事がある相手です。
学校の先生や、親や、会社の上司、友人、恋人は「相談すべき相手」ではない事が多いです。
むしろ「私の知らない貴方」になってしまう事を恐れ、否定的な意見を言う事もあります。
これは本人達が悪いわけではなく、自分の事を本気で考えてくれるからであり、最初から「相談すべき相手」ではないのです。
私も嫁に「仮想通貨がキテるから貯金全額ブッ込むわ!」などと相談されていたら、
玄関に土下座して食い止めたでしょう。もしかしたらバブルに乗って逃げ切って大金をゲットする幸運を阻止してしまったかも知れません。
そんな相談をされなくて良かったと思います。
知識と実践
やりたい事をやるには、知識を基に実践した人に相談し、言われた通りに実行するのが一番速いです。
というわけで、怪しい事を実践した人の知識を借り、実行してみようと思います。
連載目次
1.怪しいブロガーを分析してみて分かったこと←今ココ
2.【怪しい】ハピタスって何?登録してみた結果【危険】
3.爆速でワードプレスを立ち上げる方法
4.【怪しい】アフィリエイトに登録する【危険】