オッサンになると腕時計選びは困りますよね。
スーツや礼服などで腕時計を着けていないとおかしい場面があったり、かと言って奮発して高級腕時計を買っても、嫌味に見られたくない相手もできます。
そこで今回はシーンに合わせて2、3本は腕時計を持っておきたいオッサンに向けて5万円以下で買える腕時計をご紹介します。
目次
[SEIKO]SKX009KC
SEIKOのSKX009KCは、デザインがオシャレな腕時計です。
デザインがオシャレであるため、女性ウケがいい腕時計だとも私は感じています。
もし、「オシャレで女性ウケがいい腕時計」を探しているのなら、SEIKOのSKX009KCの購入を検討してみてください。
デザインがオシャレで女性ウケがいい腕時計
SEIKOのSKX009KCのデザインの1番の特徴は、「ベゼルの3分の2が青系の色で、3分の1が赤系の色」というところにあります。
実際に、画像を見てもらえばわかるのですが、かなり個性的なデザインとなっています。
多くの腕時計のベゼルは1色ですからね。
つまり、SEIKOのSKX009KCは、ベゼルのデザインだけでも、他と差をつけることができるのです。
また、「インデックスのデザインが円形」というのも、SEIKOのSKX009KCの大きな特徴だと言えるでしょう。
私は、SEIKOのSKX009KCをつけることがあるのですが、女性ウケは抜群ですよ。
やはり、高級ブランドの腕時計よりも、安くてもオシャレな腕時計のほうが、女性ウケはいいものです。
針の先が細いので、正確な時間がすぐわかる
SEIKOのSKX009KCはデザインがオシャレであるため、「機能性が低そう」というイメージを感じてしまうかもしれません。
例えば、SEIKOのSKX009KCは、一見すると針が太いため、「すぐに時間がわからないのでは…」という感想を持つ人は多いはずです。
しかし針の先端は、細くなっているんですよね。
そのため、文字盤をパッと見ただけで、すぐに時間を把握することができます。
つまり、SEIKOのSKX009KCは、「オシャレでもあり、機能性も満たす腕時計」なのです。
ベルトの素材が珍しく、周りと差がつく
SEIKOのSKX009KCのベルト素材は、とても個性的です。
一言で言うなら、「ゴムのようなベルト」で、確実に周りと差をつけることができます。
ベルトの色は黒ですので、堅い会社でなければ、仕事にもつけて行くことができるでしょう。
また、ベルトの穴が多く開いているため、ベルトの長さを調整する必要はありません。
従って、通販で購入した場合、自宅に届いたらすぐつけられるわけですね。
つまり、SEIKOのSKX009KCは、「通販で腕時計を買いたいが実店舗でベルト調整してもらうのが面倒」という人にも、オススメしたい腕時計なのです。
[SEIKO]SKX009KCの総評
SEIKOのSKX009KCは、個性的なデザインが多く採用されており、デザインで他の腕時計と差をつけることができます。
もちろん、デザインもオシャレですので、女性ウケも抜群です。
また、この腕時計は、個性的なデザインではありますが、機能性はきちんと満たされています。
値段も手ごろな腕時計ですので、ぜひ興味を持った人は、購入を検討してみてください。
[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)
[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)は、文字盤にヨットの絵が描かれている個性的な腕時計です。この腕時計を見れば、誰もが海を連想するでしょう。
ぜひ、海好きの人は、[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)の購入を考えてみてください。
海好きに持ってほしい腕時計
[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)の文字盤には、ヨットの絵が描かれています。
なかなか、文字盤にヨットが描かれている腕時計ってありませんよね。
そのため、この腕時計を身につければ、「オシャレな腕時計をしている人」という印象を、周りに与えられるでしょう。
特に海好きにはオススメしたい腕時計となります。
ちなみに、文字盤の色は白ですので、夏に身につけると季節感が感じられていいですよ。
ナイロンベルトなので、海でも惜しみなくつけられる
ベルト素材は、ナイロンとなっています。やはり、ベルトがナイロンなわけですから、とても軽いですよ。
実際、私もこの腕時計を使うことがあるのですが、「ステンレスベルトと比べるとかなり軽い」という感想を持っています。
とても軽い腕時計ですから、海でも惜しみなくつけることができます。
だからこそ、海好き(特に海で遊ぶのが好きな人)には、持って来いの腕時計だと思うのです。
もちろん、軽い腕時計ですので、その他様々なアウトドアシーンでも、惜しみなくつけることができるでしょう。
水色のナイロンベルトに変えてみると様になる!?
私は、この時計を持っている人に、「水色のナイロンベルトに変えてみては?」と提案をすることがあります。
「文字盤にヨットの絵が描かれている」「文字盤が白い」といったことから、[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)に対して、「夏の海」をイメージする人は多いはずです。
そんな中で、ベルトを「水色のナイロンベルト」に変えてみるわけです。すると、さらに「夏の海な感じ」が強くなる腕時計になるわけですね。
ぜひ、「夏の海を強調した腕時計が欲しい」という人は、水色のナイロンベルトに変えてみてください。
[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)の総評
この腕時計は、白い文字盤にヨットの絵が描かれており、「夏の海」を感じることができます。
そのため、海好きには特にオススメしたい商品となっています。
また、[Vostok Amphibian] ミリタリーダイバー(120615)はナイロンベルトですので、とても軽いのも特徴的です。
そのため、この腕時計をつけて海で遊んでも、全くストレスを感じることはありませんよ。
[CITIZEN]CB1070-56Aについて
CITIZENのCB1070-56Aは、チタン素材が特徴の腕時計です。
チタン素材ですから、金属アレルギーの人でも、問題なく使うことができますよ。
もちろん、チタン素材ですので、とても軽い腕時計になります。
チタン素材のため金属アレルギーでも問題ない
金属アレルギーであっても、チタン素材の腕時計であれば、問題なく使うことができます。
この、CITIZENのCB1070-56Aはチタン素材ですので、金属アレルギーの人でも身につけられるわけです。
私には、金属アレルギーの友人がいます。
その友人は、「腕時計をつけると湿疹が出る」という悩みを持っていたんですよね。
私は、そんな友人を見かねて、CITIZENのCB1070-56Aをプレゼントしたのです。
その友人は、プレゼントした腕時計をつけてくれたのですが、「夏の汗が出る時期でも、湿疹は出なかった」と喜んでいましたよ。
チタン素材は軽いためストレスを感じにくい
チタン素材の腕時計は、「軽い」という特徴も持っています。
やはり、ステンレス腕時計とチタン腕時計を持ち比べてみると、「明らかにこっちの方が軽い」と実感できるほど、チタン素材の腕時計は軽いものですよ。
腕時計が軽ければ、ストレスを感じにくいですよね。
実際に、CITIZENのCB1070-56Aを使ってみたのですが、「腕時計をしている感覚がないほどに軽い」というのが感想です。
「腕時計の重い感じが嫌」「つけてる感覚がない腕時計がいい」という人にも、CITIZENのCB1070-56Aをオススメしたいものです。
夜光インデックスで暗闇でも時間を確認できる
CITIZENのCB1070-56Aには、夜光インデックスが備わっています。
この夜光インデックスとは、「暗闇でも時間を確認できる機能」といったところです。
アナログ腕時計の場合、夜の暗闇などでは、時間を確認しにくいですよね。
夜の暗闇では腕時計に頼らず、スマホで時間を確認するという人も多いはずです。
しかし、これでは時間を確認する作業が面倒に感じてしまいます。
一方で、CITIZENのCB1070-56Aであれば、夜の暗闇でもすぐに時間を確認できるわけです。
「夜の暗闇で時間を確認したい場面」って、意外と多いものですよ。
従って、CITIZENのCB1070-56Aの夜光インデックス機能は、大いに活用することができるでしょう。
[CITIZEN]CB1070-56Aの総評
CITIZENのCB1070-56Aは、チタン素材の腕時計になります。
チタン素材ですので、金属アレルギーの人でも、問題なく使えます。もちろん、軽くてつけ心地も抜群です。
「金属アレルギーの人」「軽い腕時計が欲しい人」にとって、CITIZENのCB1070-56Aは持って来いの腕時計だと言えるでしょう。
[MARVIN]M025.13.25.74
MARVINのM025.13.25.74は、とてもシンプルなデザインの腕時計です。
そのため、フォーマルなシーンであっても、問題なくつけて行くことができます。
従って絶対に持っておきたい1品として、MARVINのM025.13.25.74をオススメします。
「黒革バンド」「白文字盤」「3針」のシンプルな腕時計
MARVINのM025.13.25.74のベルト素材は、上品なブラックレザーとなっています。
また、この腕時計の文字盤カラーはホワイトです。
そして、この腕時計には、クロノグラフなどの機能はなく、3針があるのみです(カレンダー機能は備わっています)。
つまり、MARVINのM025.13.25.74は、「かなりシンプルな腕時計」だということですね。
そして、かなりシンプルであるがゆえに、落ち着いた雰囲気が感じられる腕時計となっています。
ちなみに、この腕時計のケースは薄いため、つけ心地も抜群ですよ。
また、シンプルかつケースが薄いため、つけても絶対に悪目立ちしないところが嬉しいですね。
冠婚葬祭に使えるため、絶対に持っておきたい1品
MARVINのM025.13.25.74はとてもシンプルなデザインですので、フォーマルなシーンにもつけて行くことができます。
近年は、お葬式の装いについても、緩くなってきましたよね。
例えば、多くの葬儀ではステンレスバンドの腕時計でも、マナー違反とはなりません。
しかし、社会人である以上、いつそういった会場に呼ばれるかはわかりません。
当然ですが急に訪れる場面ですし、そんな中で装いにも相当に気を遣うことになります。
ただ、そのようなときでも、MARVINのM025.13.25.74を常備しておけば、「つけて行く腕時計がない…」というように困ることはないのです。
スイス製なところがいい!
MARVINのM025.13.25.74は、スイス製となっています。
やはり、「腕時計=スイス」というイメージを持つ人は、多いのではないでしょうか。
例えば、かの有名なロレックスもスイスのブランドですからね。
それだけ、「スイス製の腕時計」「メイドインスイスの腕時計」と聞くと、いいイメージを持つ人が多いのです。
ちなみに、MARVINのM025.13.25.74は、現時点で3万円台となっています。
3万円台でスイス製の腕時計を買えるわけですから、「とても安い」と言えるのではないでしょうか。
[MARVIN]M025.13.25.74の総評
MARVINのM025.13.25.74は、シンプルなデザインが特徴的な腕時計です。
とてもシンプルな腕時計ですので、お堅い葬儀に行く際にも、問題なくつけて行くことができます。
急にフォーマルな会場に呼ばれる可能性がある(社会人である)以上、絶対に持っておきたい1品なのです。
ちなみに、MARVINのM025.13.25.74は、スイス製の腕時計になります。
やはり、スイス製の腕時計をつけていると、優越感に浸ることができますよ。
[CITIZEN] SID66-5191
CITIZENの SID66-5191は、昭和時代によく見かけたような雰囲気の腕時計です。
おそらく、40代以上の人が、この腕時計を実際に見てみると、「懐かしい」という気持ちになれるはずです。
もし、「レトロな腕時計が欲しい」と思うのなら、CITIZENのSID66-5191の購入を考えてみてください。
昭和レトロな雰囲気の腕時計
私は、CITIZENのSID66-5191を初めて見たとき、「昭和レトロな雰囲気だな~」と思いました。
まるで、昭和時代の時計屋さんで頻繁に見かけたような腕時計の雰囲気が、CITIZENのSID66-5191にはあるのです。
ちなみに、私は昭和レトロな雑貨が好きなので、CITIZENのSID66-5191に一目惚れをしましたね。
そして、そこまで高額ではなかったので、即買いをしてしまったわけです。
もちろん、今でも気に入っているため、即買は正解だったと言えるでしょう。
なかなか、昭和レトロな腕時計は売られていませんからね。
おそらく、この手の物が好きな人は、この腕時計をつけると、ワクワクした気持ちで1日を過ごせるでしょう。
ケースが小さいため、腕細な人でも様になる
現代の男性用腕時計のケース直径は、40mm以上のものが大半です。
まさに、「現代は直径が大きい腕時計が流行っている」と言うことができるのです。
一方で、昭和時代の男性用腕時計のケース直径は、現代よりも小さいものが多かったはずです。
だいたい、直径35mm前後の腕時計が主流だったのではないでしょうか。
CITIZENのSID66-5191の直径は、34.8mmとなっています。
つまり、「CITIZENのSID66-5191の直径は、昭和時代の主流の男性用腕時計の大きさに近い」と言うことですね。
また、ケースが小さいため腕が細い人がつけると、かなり様になりますよ。
バンド素材はカーフレザーなので馴染みやすい
CITIZENのSID66-5191のバンド素材は、カーフレザーとなっています。
従って、バンドがとても柔らかいため、すぐに腕に馴染みます。
私は、この腕時計を初めてつけたときでさえ、バンドの硬さを感じることはありませんでした。
ちなみに私は現在、CITIZENのSID66-5191を、ステンレスベルトに交換して使用しています。
なぜなら、私はこの腕時計を夏でも頻繁に使うからです。
ステンレスベルトに交換しても、この腕時計の昭和レトロな雰囲気は変わりませんよ。
[CITIZEN] SID66-5191の総評
CITIZENのSID66-5191は、昭和レトロな雰囲気が感じられる腕時計です。
おそらく、昭和レトロな物が好きな人はこの腕時計を気に入ることでしょう。
また、CITIZENのSID66-5191のケースは小さいため、腕細な人にもオススメしたい一品になります。
「昭和好きな人」「懐かしさを感じたい人」「腕細な人」は、ぜひともCITIZENのSID66-5191の購入を考えてみてくださいね。
[SKAGEN]SKW6475
こちらは先ほどの[CITIZEN] SID66-5191からガラッと変わってカジュアルな腕時計です。
レザーベルトに薄く大きな文字盤という今どきのデザインになります。
私服にもスーツにも合わせやすいシンプルなデザインで、どんな場面にも合うためとっても重宝しています。
北欧生まれの人気ブランド
SKAGENは1992年に生まれた薄型でシンプル、そして圧倒的なコストパフォーマンスで世界的にブレイクしたブランドです。
SKW6475の他にも数え切れないほどのラインナップがありますが、どれもシンプルでスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
仕事中でも気にならない腕時計
美しい青の文字盤が印象的でベルトも手首になじみ、重さも64gと軽量なので、仕事中に着けていても気なることはありません。
スーツに腕時計と言うとありがちなのが、「裾に引っ掛かる」という問題ですよね。
[SKAGEN]SKW6475はケースが薄めなのでシャツの裾に引っ掛かる事もなく、ジャケットの裾口を傷める事もないので快適です。
ちょっと残念なところ
[SKAGEN]SKW6475のちょっと残念なのはベルトの尾錠(バックルみたいなパーツ)の部分が少し出ている点。
ベルトと手首の間に金属部分が当たるので、上着のゴム袖などで時計が手首に押し付けられている場合に痛いです。
いや、ほんの少しですけどね。ここら辺が日本製じゃないなぁと感じますね。
まぁ全体的に気に入っているので唯一残念な点という程度です。
実はSKAGENにはスマホと連携できる「スマートウォッチ」もありますので、気になる人はチェックしてみてください。