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【ぼったくり】エックスサーバーの料金は高い?
エックスサーバーの使用感
私が使ったことのあるレンタルサーバーを超簡単に比較する
- さくら、ロリポップ → 遅くて安い
- CPI → 法人向けで料金が高い
- エックスサーバー → 中間で高性能
個人、もしくは会社ホームページなどで運用するなら圧倒的にエックスサーバーがオススメです。
とは言え、月額1000円ほど掛かるので私も最初は躊躇しました。
ぶっちゃけエックスサーバーは色んなサイトで宣伝されているので、広告費を稼ぎたい人が誇大宣伝をしてると思ってました。
エックスサーバーは、とにかく速い
さくら(スタンダードプラン)を長年使っていた私が初めてエックスサーバーを使った時、その速さにおったまげました。
参考までに現在、私が運営しているサイトをGoogoleのPageSpeed Insightsで計測してみましょう。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
異なった構成のサイトを比較しているので一概には言えませんが、実感としてエックスサーバーはメチャメチャ速いです。
ただでさえワードプレスは重くなりがちなので、レンタルサーバーが貧弱だとサイト運営はかなりの拷問になってしまいます。
表示速度が遅いと何が起こるの?
訪問者の離脱率が上がってしまう
これは誰しも経験したことがあると思いますが、表示速度が遅いと訪問者はイライラします。
紙芝居時代のインターネットを知っている人でも、現代のインターネット環境に慣れてしまった今、昔の感覚には戻れません。
気になるタイトルをクリックをしても、開くのが遅いと諦めてしまう事もあるでしょう。
検索順位が下がってしまう
2010年4月にGoogoleがページの表示速度を検索順位を決める要因の1つとして採用したことを発表しています。
更に2018年7月にはページの表示速度をモバイル検索のランキング要素として組み込むことを発表しています。
ユーザーが知りたい事を調べた時、同じような価値のページがあった場合、なるべくイライラしない方を紹介してあげようという事ですね。
編集が面倒くさくなってしまう
ワードプレスなどのCMSを使う場合、サーバー上の管理画面で編集することになります。
表示速度が遅いと管理画面の速度も遅くなるので、ちょっとだけ編集したい時に「後でまとめてやろう」と、ついつい後回しになってしまいます。
エックスサーバーのメリットまとめ
- とにかく速い
- とにかく簡単
- コスパが良い
- 独自SSLが無料
ワードプレス専用のエックスサーバー
エックスサーバーにはwpX(ダブリューピーエックス)というワードプレスに特化したサービスもあります。
wpXレンタルサーバーはワードプレスをより安定して高速に使えるサービスです。
wpXクラウドはワードプレスを1つだけ運用する場合、月500円~利用できます。
とりあえずサイトを1つだけ始めたいという場合、wpXクラウドがオススメです。
どうしてもお金を使いたくない!
そんな人には、もっと安く超高性能サーバーでワードプレスを使う方法があります。
エックスサーバーほど簡単ではないので、次回に解説したいと思います。