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【1文字0.5円】ブログ記事を外注してみて分かったこと
今回は私が初めてブログの記事を外注した時のお話です。
なるべく手を抜いてブログを更新したいという惰性素直な心から、音声入力によるブログ記事執筆を始めましたが、→過去記事【時短】音声入力を使って楽に記事を書く【手抜き】
それだけでは足りず、ついに他人に書いてもらうという情けない事を考えてしまいました。
いや、外注化ですよ、外注化。ね。言葉は選びましょうね。
きっかけは、私の大好きな革製品のココマイスターを記事で紹介したいと思った時、自己満で適当な記事を書いても役に立たないだろうと思ったからです。
かと言って1記事に4時間も掛かる私が時間を見つけてココマイスターの魅力について細かく書いていたら、東京オリンピックも始まってしまいます。
そこで、コピペではなくオリジナルの記事を時短で作成するため、外注ライターさんにお願いしたというわけです。
ブログ記事の外注化は簡単だった
今回は初めての依頼で発注方法もよく分からないので、ココナラで依頼しました。
発注者が素人の場合、ココナラの威力は絶大です。出品者(今回であればライターさん)がサービスを提案してくれるので、事前にダイレクトメッセージで打ち合わせして発注できます。
私の場合は超ザックリした要望を伝えて、商品の選定から内容までライターさんにお任せしました。
お願いしたのは1000文字×5記事で1記事500円です。
実際に外注した記事
【ココマイスター】ジョージブライドル バイアリーパースについて
【ココマイスター】マルティーニサーモントラウト(トートバッグ)について
自分で作業した内容
- 納品された記事のチェック
- 記事の修正と加筆
- 画像の貼り付け
- リンクの挿入
- 投稿
メチャメチャ楽ですね。私のライティングの遅さを考えると500円で3時間くらいは節約できています。
外注化の成果は発注者のレベルによる
今回は発注者の私がブログ運営の初心者なので、ザックリした指示でよくここまで書いてくださいました。
本来であれば発注者が商品やキーワードの選定、見出しの指示などを細かくマニュアル化する必要があるでしょうね。
どんな業界でも同じですが、発注者と受注者が両方とも初心者だと目も当てられない事態になってしまいます。
私がブログ記事を外注するには、もう少し発注者としてレベルアップした方が良さそうです。
発注レベルに応じたサービス
外注化には発注者のレベルに応じたサービスがあります。
ITに関する事なら何でもインターネットで依頼できる時代ですが、アウトソーシングのサービスも多様化していて、まずは発注者によって媒体を選ぶのが効率的です。
初心者向け
ココナラ他のクラウドソーシングとの一番の違いは出品者がサービスを提案している事です。
依頼したい内容が自分でも何だかよく分からない、詳しくない場合は出品者と相談して依頼内容を決めることができます。
中級者向け
【サグーワークス】こちらはライティングに特化したサービスですね。
なぜ中級者向けかと言うと、発注する際に細かく内容を設定する必要があります。
ディレクターと相談しながら依頼内容を決めることもできますが、予算20万円以上の案件になるため個人で気軽に使えるわけではありません。
通常サグーワークスで依頼するには、明確に内容を決める必要があるため、発注者にとっても勉強になりますし
納品される記事も自分の納得できる内容になります。
上級者向け
言わずと知れたクラウドソーシングの二大巨頭です。登録者が多いため難しい仕事でも受注してもらえる確率が高いです。
ただし、サービス品質もピンキリですので受注者の選定を重視するか、あるいはこちらの依頼を完璧にマニュアル化しておく必要があります。
依頼する内容を誰でも出来る作業のレベルまで落とし込む事で効率が最大化します。
外注するにもスキルが必要
と言うわけで、今回はブログ記事を外注してみました。やはり実際に試してみると気付く事がたくさんあります。
普段みなさんが仕事で業者さんに何かを発注する際は、当然「自分が知っている」仕事(や商品)を発注しますよね?
当たり前に感じるかも知れませんが、他人に仕事を依頼するというのは非常に重要なスキルです。
何か新しいチャレンジをする際はその事を覚えておいた方が良いですよ。
自分に自信を持つ上でも、また新しい事を勉強する上でも、きっと役立つはずです。