利用タイプ別インターネットFAXおすすめ3選




利用タイプ別インターネットFAXおすすめ3選

WGS
私の分析が正しければ、アナタは[date_test]にこの記事を読みます。
私は5年ほど仕事でインターネットFAXを利用しているのですが、今回は利用タイプ別におすすめのインターネットFAXを3つご紹介します。

インターネットFAXとは

インターネットFAXとはザックリ言うとスマホやパソコンでFAXの送受信が出来るサービスです。
取得したFAX番号にFAXを送ると、EメールにPDFを添付した形で送られてきます。(送信時はサービスによってPDFだけでなくWordやExcel、写真なども送れます。)

ちなみに、どのサービスを利用するにしてもネットFAX用のメールアドレスを作る事をオススメします。私はGmailでfax××××××××@gmail.comというアドレスにしています。他のメールと混同する事はありませんし、一目でFAXだと分かり、社内で共有でき、おまけにGmailならGoogleドライブなど他のサービスとの連携もできます。

インターネットFAXの利用タイプ

利用タイプ別おすすめインターネットFAX

メインFAXとしてならeFax(イーファックス)

サブFAXとしてならD-FAX

今使っているFAX番号をそのままインターネットFAXで使うならToones秒速FAX Plus

おすすめの理由を説明していきます。

メインFAXとして使う

メインFAXとして使うのであれば、03-○○○○-○○○○や06-○○○○-○○○○の市外局番から始まる番号が良いですよね。

インターネットFAXの回線は050-で始まる番号が多いので、まずはここを選別します。

市外局番(045)が選べるサービス
eFax(イーファックス)
MOVFAX(モバックス)
Toones秒速FAX Plus

ここから一騎打ちです。

その他の選べる市外局番

eFax(イーファックス)・・・全国57の市外局番

Toones秒速FAX Plus・・・(044)、(048)、(043)、(052)

選べる市外局番の種類はeFax(イーファックス)が圧倒的ですね。

IP電話の番号(050)でも構わない、もしくは東京(03)の地域の方なら選択肢は増えますが、

田舎それ以外の方ならeFax(イーファックス)しかありません。

eFax(イーファックス)のもう一つの特徴

初期設定費用 無料
月額料金 1,500円
受信料金 毎月150ページ まで無料
送信料金 毎月150ページ まで無料

受信料と送信料が150枚まで無料(というか月額料金に含まれている)です。

頻繁にFAXを使う方でなければ一か月に150枚も使わないので実質1500円/月で利用できるという事です。

日本国内の全ての市外局番から番号を選び、かつ簡単リーズナブルにFAXを利用するなら今のところeFax(イーファックス)一択です。

サブFAXとして使う

サブFAXとしてならD-FAXをおすすめします。

実は私はインターネットFAXをサブFAXとして使っています。

会社に届いたFAXを事務員さんにインターネットFAXへ転送してもらったり、出先でお客さんからFAXを送りたいと言われた時に、

「いま出先なので私の個人FAX番号に送ってもらえますか?」と言って送ってもらいます。D-FAXの回線は020-から始まるため、個人FAX番号と言うだけでグッと胡散臭さが薄まります。

D-FAXの変わった特徴

初期設定費用 2,500円
月額料金 無料
受信料金 無料※受信者に料金発生
送信料金 送信はできません
オプション料金1 未利用解約防止機能1,000円/年
オプション料金2 ファイル閲覧機能1,000円/年
オプション料金3 PDF変換機能1,000円/年

D-FAXは送信ができません。その代わり月額料金も掛からないため、初期設定費用の2,500円を払えば永遠に利用できます。

ちなみに私はフルオプションで利用しています。

未利用解約防止機能・・・3ヶ月間D-FAXサービスの利用がない場合の自動解約を防止することが可能です。

ファイル閲覧機能・・・7日前までの受信ファイルを確認することが可能です。

PDF変換機能・・・受信ファイル(Tiff)をPDFファイルに変換して受信する機能です。

あまりに使っていなかった頃、自動解約されてしまったのでオプションに加入したのとPDF(Tiffでも見るだけなら問題ないです。)に変換したかったのと、ファイル閲覧は勢いです。

私の場合はFAX受信専用のGmailアドレスを作り、そのアドレスに届いたメールの添付ファイルをGoogleドライブに保存し、チャットワークに転送するプログラムをGASで設定しています。

D-FAXにFAXが届くとチャットワークの社内グループ全員が閲覧できる仕組みです。

別の回でプログラムが分からなくても設定できるように解説するので、興味のある方は参考にしてみてください。

今使っているFAX番号をそのままインターネットFAXで使う

今使っているFAX番号をそのままインターネットFAXで使うならToones秒速FAX Plusをおすすめします。

「ほとんどFAXを使わないからFAX機をなくしたい。でも万が一に備えて取引先に教えてあるFAX番号は残したい。」

そんな時は今のFAX番号を引き継いで、インターネットFAXに移行する方法があります。
※03(東京)、043(千葉市内)、044(川崎市内)、045(横浜市内)、048(さいたま市内)、052(名古屋市内)、06(大阪市内)のいずれかのみ

FAX番号のNP(ナンバーポータビリティ)

Toonesの秒速FAX PlusはNP(ナンバーポータビリティ)ができます。いま使っているFAX番号をそのまま引き続ぐ事ができます。

Toones秒速FAX Plusの料金プラン

料金/プラン名 SOHO ベーシック ビジネス
初期設定費用 1,050円
月額料金 498円 798円 980円
受信料金 8円/枚 3円/枚 無料
送信料金 送信は秒速FAX
NP料金 8,980円/回線

 

 

余談

私がD-FAXを好んでいるのはD-FAXの運営会社が東京テレメッセージだからです。知ってますよね?ポケベルで一世を風靡したテレメです。オッサンですね。

今では東京テレメッセージが運営しているサービスはD-FAXと防災ラジオだけだそうです。※ポケベルは2019年9月にサービスが終了する事が発表されています。

「65.05.24.64.04.93.21.04.51.91.51.23.44」

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