目次
【時短】音声入力を使って楽に記事を書く【手抜き】
iPhoneの音声入力を使って記事を書く
使ったもの
今回は音声入力を使った文章の作成をしてみます。
私が使ったのはiPhoneとiPhoneに付属しているイヤホンマイク。
テキストはGoogleドキュメントで記録しました。
実際に音声入力されたテキスト
▼以下は実際に音声入力されたテキストです(句読点と改行だけは入れてます)。
ここから先はえと実際に音声を喋ってるところの文字を、そのまま掲載します。
どのぐらいの制度があるのか検証してみたいと思います。
まずなんで音声入力にしようかと思ったかというと、恥ずかしながら私はタイピングが苦手です。
タイピングの代わりに音声で記事が書ければ入力する必要がないと言う事ですね。
んでちょっとこれをそのまま文字起こししてあると投稿したいと思うのですが、
どの程度の精度があるのでしょうか。
–(ここで切れる)
待ってねあのiPhoneの音声入力時間午後で設定しないとだめですね。
途中で切れちゃいましたね。
▲ここまで実際の音声入力
そもそも日本語が下手クソなのは置いといて、かなりの精度です。
▼ここから添削した文章
音声入力の時間設定
これはiPhone側の設定では出来ないようです。
通常だと1分で切れてしまうので、面倒ならアプリを入れましょう。
今回は何度か繋ぎなおしましたが、タップ1発とは言え若干面倒でした。
音声入力はどんな人に向いてるか
私の場合は記事を書いてる時間があまりないと言う事があります(+書くのが遅い)。
普段の仕事の内容にもよるんでしょうけど、車で移動をするような人には、音声入力が非常に合ってると思います。
通勤中とか散歩中に音声をメモしておいてもいいですけど、こいつなんか喋ってるみたいな感じになりますからね。
車移動が多い人はちょっとメモを取るのには便利かもしれないですね。
(初めて音声入力で記事を作っている)この時点ではどの程度の精度があるか分かりませんが、ただひたすら独り言をしゃべっているところです。
音声入力はどういう時に使えるか
ネットで調べ物をしていたりとか、YouTubeで動画を見たりとかしてる時に感想を記録しておけば、後で記事にするのも簡単にできますよね。
文字を打ちながら探している情報を調べるのは結構手間ですからね。
自分のしゃべってることを記録して、後で直していくっていうのは非常に効率が良いのではないでしょうか。
あと、単純に動画だったりとか人のスピーチか何かを文字起こしすることもできると思いますね。
それをどう使うかっていうのは著作権の問題があるんでしょうけどね。
単純に自分自身の日記というかライフログみたいな形で残しておくのもいいかもしれないです。
日記つけるっていうのは結構時間かかることなので、音声だけ取っといてもいいと思いますが、音声メモって意外と聴かないんですよね。
文字に起こして取っておけば後で一覧で見れるので、パッと読む事ができます。
ただ今回は初めてなので話ししてるだけでちょっと緊張してて、うまく話せないですね。
それと話ししてると余計な言葉が入ってくるので、「えーと」「ちょっと」「とか」とか。
そこら辺は後で添削する必要があるかと思いますね。
音声入力で記事を書いて感じた事
かなり時間が短縮できる。
今回10分程度の音声が1900文字ありました。
ブログを書いている人なら分かると思いますが、初心者で1900文字を書くのはかなり大変です。
なんとなく独り言を言ってればガンガン文字が書けて、後でガンガン削っても普通に書くより全然速いです。
漢字変換の精度が高い
漢字についてはかなり精度が向上してますね。呪文みたいな文字が並んでいて、それを後で手動で変換する事を想像していましたが、ほとんど合ってます。
タイピングするのとは違った文章になる
同じ事を頭で考えていても出力する形で変わってくるというのが新しい発見です。
文章を書こうと思って書いていると、けっこう硬くなっていたり、ちょっと頭良さそうに書いてみたり、雰囲気が変わってしまうんですね。
ちなみに、タイピングと手書きでも変わってきます。手書きは脳の中の情報を記号化(暗号化)する作業なので、よりクリエイティブになると言われています。
伝えたい事は同じなのに、タイピングと音声と手書きでそれぞれ違った形になるというのは面白いですよね。
まとめ
音声入力による記事作成は非常に効率的です。
後で読んだ時に、自分の言語能力の低さにガッカリしましたが、それは機能とは関係ないですからね。
音声入力(と日本語)を使いこなせば文章を書く上で大きな手助けとなってくれます。
ちなみに改行や句読点なども音声で入力できます。
『「』「かぎかっこ」
『」』「とじかっこ」
『。』「まる」
『、』「てん」
『段落』「だんらく」
『?』「クエスチョンマーク」
『!』「ビックリマーク」
『/』「スラッシュ」
『.』「ドット」
『@』「アットマーク」
『¥』「えんきごう」