【時給日本一】ラファエルチャンネルBANの真相【-5000万円】




【時給日本一】ラファエルチャンネルBANの真相【-5000万円】

ラファエルチャンネルBAN

私の大好きなYouTubeの有名クリエイターのラファエルさんのチャンネルが2019年1月22日にBAN(停止)されました。

ラファエルさんは24日放送の「AbemaPrime」に中継で生出演し、チャンネル削除の理由や心境などを語りました。

メインチャンネルが停止された事による収益減は5000万円以上になるとのことです。

停止された原因

YouTubeのガイドラインによるとアカウント停止の条件は以下の通りです。

YouTubeコミュニティ ガイドラインの違反警告に関する基礎知識

ヌードや性的なコンテンツ

暴力的または生々しいコンテンツ

有害または危険なコンテンツ

差別的なコンテンツ

脅迫

スパム

誤解を生じさせるようなメタデータや詐欺

複数の違反警告

・1 回目の違反警告: 1 回目のコミュニティ ガイドラインの違反警告を受けると、ライブ配信が制限されることがあります。
アカウントのライブ配信を制限されている方が、別のチャンネルを使用して YouTube でライブ配信を行う行為は禁止されています。
これは、アカウントへの制限が有効である限り適用されます。この制限に対する違反は利用規約の迂回とみなされ、アカウントが停止される場合があります。

・2 回目の違反警告: 3 か月以内にコミュニティ ガイドラインの違反警告を 2 回受けると、
2 週間はそのアカウントから YouTube に新しいコンテンツを投稿できなくなります。その後問題がなければ、2 週間後にすべての権限が自動的に回復します。
違反警告は、それぞれ発行されてから 3 か月後に有効期限切れになります。
注: 違反警告がサムネイル ポリシー違反に関連している場合、カスタム サムネイルを最大 30 日間利用できなくなります。

3 回目の違反警告: 3 か月以内にコミュニティ ガイドラインの違反警告を 3 回受けると、そのアカウントは停止されます。

テレビ化するYouTube

いよいよ来たかという感じですね。
ついにYouTubeが日本でもトップメディアになったという事です。
テレビ業界と同じ流れですね。
影響力があると規制が強くなって、つまらなくなるのは今の時代は仕方ないのかも知れません。
いよいよネット動画も社会的責任を問われる段階という事です。
民放テレビもYouTubeも基本的には視聴者さんと広告主で成り立っているわけで、
視聴者の多くが悪い影響を受ける、または広告主の企業イメージを損ねる事になれば関係が崩れてしまいます。

視聴者の多くが悪い影響を受ける

実際に視聴者が悪い影響を受けるかどうかは全く関係ありません。
「視聴者が悪い影響を受けるでしょ!」という根拠も証拠もよく分からない理論であっても、声が大きければ悪になります。

菌と抵抗力

なるべく無菌環境を保って育てた子供が、やたら抵抗力の低い人に育っても、その時の判断で「菌は悪い!」と言われれば、悪いのです。
「強く育てるために雑菌は必要!」と言われても、好んで雑菌を与える親は稀でしょう。

過度期を迎えたYouTube

様々な動画(グレーも含めて)を手軽に見られて、配信者も手軽に投稿が出来、かつお金をもらえる、そして多くの人が見るので広告費が集まる。
こういった要素で爆発的に人気を伸ばしてきたYouTubeですが、バランスには苦労しているようです。
宗教的なコンテンツや倫理に反するコンテンツによって大広告主が手を引くなど、秩序を保たないと一瞬で運営のピンチになります。

台頭する動画サイト

YouTubeが人気を伸ばす背景で、オリジナリティを加えたサイトが次々と台頭を現して来ました。

  • 配信者にファンが投げ銭を払うライブ配信サイト
  • 短いパフォーマンスを投稿できるサイト
  • ちょっとアレなライブチャット

そして今ではTwitterなどのSNSにも手軽に動画を投稿できます。
YouTubeの規制が強化されれば、今後はグレーゾーンを狙った動画サイトも注目されるでしょう。

配信者にチャンス到来?

今後は5Gなどの次世代通信網やIT技術の発展で、個人の動画配信サイトも手軽に安価で構築できるようになるでしょう。
そうなれば、ラファエルさんのようの固定ファンを持つクリエイターは、自分のサイトとYouTubeを併用しながら更なるファンを獲得出来ると思います。
通常動画はYouTubeなどの大規模プラットフォーム、
グレーなコンテンツは自分のサイトに使い分ける。
自分のサイトが成熟すれば、そこに広告を出したい企業も現れます。

ギリギリを攻めた対価

どんな業界でも、ギリギリのラインを攻めて、のし上がってきた人は必ずどこかで対価を支払います。
今回のラファエルさんの例で言えば、彼の認知度、サービス品質、ノウハウなどの経験値を考えると追徴課税のような感覚で済むでしょう。
この件でYouTube全体の勢いを削ぐ事になれば、個人的には寂しいですけどね。

まとめ

YouTubeの文字だけ流れてくる動画をなんとかしてください。

 

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