楽天ペイの使い方～オッサンのためのQRコード決済解説６～

楽天ペイの使い方～オッサンのためのQRコード決済解説６～

楽天ペイとは

楽天ペイは楽天が提供するQRコードを用いて代金を決済するという新しい形の決済手段です。
他にもいくつかQRコード決済サービスはありますが、こちらは大手の楽天が提供している事もあり大手コンビニエンスストアチェーン等で使えたりお得にポイントを貯めたりすることが出来ます。
あらかじめクレジットカードや、デビットカードを楽天ペイのアプリに登録しておくことでカード類を持ち歩かずスマートフォンだけでお買い物をすることができ、
QRコードを読み込んで決済するため、アプリさえあればApple pay機能付きiPhoneや、おサイフケータイに対応しているスマートフォンが必要ない事が大きな特徴です。
クレジットカードを登録していれば、事前にチャージ不要でカードより素早くストレスフリーな決済が可能です。
（VISAやMastercardブランドのカードが利用可、JCBは楽天カードのみ利用できます）

楽天ペイの使い方

使い方は至って簡単で、楽天ペイのアプリをダウンロードします。
インストールが完了したら楽天IDでログインするだけで、すぐに決済が可能になります。
楽天IDに元からクレジットカードを登録している方はアプリで新たにカードを登録する必要はありません。別のカードを使用したい場合のみ登録が必要です。
楽天のIDをまだ所持していない方はここでアカウントの作成が必要になります。
あとは加盟店に行き代金支払い時に「楽天ペイで」と伝えアプリを開き決済するだけです。

楽天ペイの３つの決済方法

注意すべきなのは決済の方法が３つあることで、１つは自分のスマートフォンに表示されたQRコードをお店の方に読み取ってもらう方法。
２つ目はお店にあらかじめ用意されているQRコードを自分が読み取り支払う方法、３つ目はセルフという方法で、支払いたいお店を選択し金額を画面に入力してからお店の方に確認してもらい、決済のボタンを画面上で横にスライドすることにより決済するという方法です。
１つ目は画面を見せるだけで決済可能、２つ目は手持ちのスマートフォンのカメラで読み込み決済します。
３つ目は自分でアプリを少し操作する必要がありますが複雑な操作はありません。
この３つの切り替えは画面上で簡単にできる為迷う事はなくスムーズに操作することができます。
コンビニやスーパーなど、POSレジが設置されている店舗ではQRコードを読み取ってもらい決済する事が多く、パソコンやタブレットのみを設置している個人経営の小さなお店や、POSレジのない所では２つ目のQRコードを自分から読み取る方法が主流です。
POSレジもパソコン・タブレットも設置していない店舗では３つめのセルフと呼ばれる方法になります。

３つの決済方法

コード表示
QR読み取り
セルフ

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える

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楽天ペイのポイント還元

楽天ペイを使用することによりポイントを貯めることができます。
２００円使うごとに１ポイントが付与され、貯まったポイントはコンビニでの支払いで使えたり、楽天ペイの使用可能なオンラインショッピングサイトでもポイントを使う事ができます。
また登録するクレジットカードを楽天カードにすることで決済時に楽天カード分のポイントが加算されるため２００円で３ポイントを手に入れることができお得にお買い物ができます。

楽天カードについてはこちら

楽天ペイが使えるお店

加盟店自体はまだまだ少ないですが、これはその他のQRコード決済サービスにも言えることで、楽天ペイは他のサービスより比較的加盟店が多いと言えます。
身近な使える店だと、ローソンやファミリーマート、ミニストップ等の大手コンビニエンスストアや、AOKI、はるやま、Right-on等のアパレルのお店でも使うことができ、
その他ピザーラなどでもQRコードで決済が可能です。
個人経営のお店やその他飲食店等は公式ホームページの、アプリ決済が使えるお店から検索する事ができます。